兄が使っていた部屋を、彼の一方的な部屋変更に伴い使うことになった。

彼の部屋にはエアコンがついていたが、彼はそれも外して部屋を移った。
「お兄ちゃんはエアコンを使うのだから、私にもエアコンをつけてほしい」
そう、母に言ったけれど、もちろん(笑)、却下。
「暑くないでしょ!」
って、言われたなあ。。。
暑くないけど、お兄ちゃんの部屋にはエアコンをつけてあげたのか。
彼がそれを外して持ち出すことも認めたのか。
だけど私は暑くないのか。。。

そうか、暑くないのか、と諦めていたけれど。
テストで学年総合6番、の成績を持ち帰ったら、母親の態度は一変。
こちらからなにも言わないのにある日エアコンがついた。
「暑いと勉強できないものね」
だって。

あの日から、私は、家における自分の価値は成績で高めるしかないと思ったんだった。
母親から優しくしてもらうには、自分にお金をかけてもらうには。
勉強しかないと。

まあ勉強は、後の自分を助けるから無駄ではなかったのかな。
かと言って母親に感謝しているかというと全くしていないのだけれど。

はあ。

こんな子ども時代をすごした私がきちんといい関係を築けるのかな。
不安が尽きない。
でも、自分の母親を反面教師にしようということは決めている。

こんな不安な気持ち、子どもには味わわせない。

これだけは忘れないようにしなきゃね。

コメント

siniy
2012年7月12日23:06

今日子さん こんばんは。

反面教師・・私もですよ。
親のようには決してなるまいと心に誓い子育てしました。
ただ 自分が受けてないだけに・・
愛情のかけかたがよくわからず 常に手探り状態だったことは事実です。

それでも なんとか育て上げ 私のもとから巣立っていこうとする娘たち。

今日子さんも 大丈夫^^
あまり無理せず ぼちぼちと。
子育てを うんと楽しんでくださいね^^

今日子
2012年7月13日12:07

★siniyさん

こんばんは^^
愛情のかけかた・・・うちも2人ともよくわからないかもです^^;
だけどコメントいただいてすごくうれしかったです。
ありがとうございます。
これしか言えないです。本当にありがとう。

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索