「行きずりの街」【追記あり】

2010年12月10日映画コメント (2)

愛犬が寝静まった頃合を見て、レイトショー。

寶くんはお友達と飲むのは知っていたけれど、どこで、とか何時くらいまで、とか。
そういう詳細一切ナシ。
なので私も出かけることにしたのだ。
考えてみたらいいタイミング。
レイトショー安いし(笑)。

原作を知らないけれど、阪本監督の映画なので、作品については決めていた。

事前にレビューを何本か目を通していったのだけれど、皆さん点が辛いのか。
それとも監督の映画、と思う私に甘さが出たのかな。

なんにせよ、よかったです。
映画自体に不満が残りそうな人でも、女性なら仲村さんを。
男性なら小西さんを。
観ていればじゅうぶんフォローできそうな(笑)。

仲村トオルさんが取材で
「一番好きだった人を思い出す映画。既婚のかたは気をつけて」
というようなことを語っていたと思うのだけれど、ほんとその通り。

観に来ていたのは・・・

女3人グループ（私より少し上くらい。女子会帰り？）
女2人グループ（マダム世代。トオルさんファン？）
男１（監督ファン？）
私

・・・という感じで。
恋人皆無。
いい選択だね、みんなとこっそり共感(笑)。

12年で簡単にヨリが戻るかという疑問を抱くかたもいるかもしれないけど。

・・・そんなの全然あるよ。

＊＊＊＊＊

帰宅は0時過ぎ。

次の日が休みだから、起きて待っているかと思えば、部屋は真っ暗。
フツウに寶くんは寝ていた。

私だってたまには部屋の明かりのつくところに帰宅してみたい。

＊＊＊＊＊

忘れてた！
忘れてはイケナイ！！

窪塚くんを久しぶりに観たのだけれど、ってあの、映画で。

すごくよかったー。
なんだろう、年齢に追いついたのかな。うまく言えないけど。

ブレイクする前のトヨエツを彷彿とさせるような、なにやらかすかわからない感がとてもよかった。