母を切ってどのくらいたつだろう。
「あんたと北海道に行っても楽しくないから、お母さん行かないから」
そう言われたことが私のなかで決定的に音を立てて一定の方向へと転がるきっかけだった。
その波を越えれば、また何事もなかったかのように
「ごはんを取りにこい」
とか命じるメールが来ることは想像がついていた。
そのときの自分を守るために、私は父に
「今後お母さんからの連絡は一切受けたくない。なにかあるときはお父さんを通してね」
と伝えた。
そして想像どおりにことが進んだ。
父から聞いているはずなのに親切ぶったメールが続き、苦しくなった私は返事をせずに父に
「前に言ったとおりです」
とだけメールを送った。
彼女からの連絡はぷっつりと途絶えた。
・・・すごくラクになった!
最初はすごく
「母と娘が仲良くするべき」
という自分自身がもつ憧れに苦しく思ったけれど。
いまはとてもラクになった。
もっと早くこうしていればよかった。
ブライダルネイルも、彼女に見せれば
「こんな派手なことして」
とイヤな顔をしただろう。
本当に強がりでなく。
自分の好きにできることってすごく幸せ。
自分の好きな花嫁像を自分で描ける。
彼女を切って本当によかった。
彼女の顔色が怖くて、父方の祖父母とも仲良くできずにいたけれど、もうそれも気にしなくていいだろう。
Oggi9月号の付録のブライダル特集はゼクシィよりよかった。
ブルータスで日本再発見気分を満喫。
そして「いつも、ふたりで」も買っちゃった。
寶くんの気の利かない一言に傷つく。
だけど、彼は母じゃないので。
傷つく理由さえわかれば私を理解しようとしてくれる。
だから伝える。
もっと関係を深められる。
スピード結婚だから、走りながら考えていくのだと思う。
「あんたと北海道に行っても楽しくないから、お母さん行かないから」
そう言われたことが私のなかで決定的に音を立てて一定の方向へと転がるきっかけだった。
その波を越えれば、また何事もなかったかのように
「ごはんを取りにこい」
とか命じるメールが来ることは想像がついていた。
そのときの自分を守るために、私は父に
「今後お母さんからの連絡は一切受けたくない。なにかあるときはお父さんを通してね」
と伝えた。
そして想像どおりにことが進んだ。
父から聞いているはずなのに親切ぶったメールが続き、苦しくなった私は返事をせずに父に
「前に言ったとおりです」
とだけメールを送った。
彼女からの連絡はぷっつりと途絶えた。
・・・すごくラクになった!
最初はすごく
「母と娘が仲良くするべき」
という自分自身がもつ憧れに苦しく思ったけれど。
いまはとてもラクになった。
もっと早くこうしていればよかった。
ブライダルネイルも、彼女に見せれば
「こんな派手なことして」
とイヤな顔をしただろう。
本当に強がりでなく。
自分の好きにできることってすごく幸せ。
自分の好きな花嫁像を自分で描ける。
彼女を切って本当によかった。
彼女の顔色が怖くて、父方の祖父母とも仲良くできずにいたけれど、もうそれも気にしなくていいだろう。
Oggi9月号の付録のブライダル特集はゼクシィよりよかった。
ブルータスで日本再発見気分を満喫。
そして「いつも、ふたりで」も買っちゃった。
寶くんの気の利かない一言に傷つく。
だけど、彼は母じゃないので。
傷つく理由さえわかれば私を理解しようとしてくれる。
だから伝える。
もっと関係を深められる。
スピード結婚だから、走りながら考えていくのだと思う。
コメント
本当に大事なものが何か理解し
互いに絆を深めていく
何年か後に振り返ってみて
「あんなこともあったなぁ」と微笑む2人
そんな感じになれるといいですね。
そうですよねー
まあ、でもあんまり言いすぎてもよくないので(笑)
上手に近づいていければいいかなあって思います^^