ひっさびさ映画

2009年6月11日 映画
夏っぽい元気な映画。
青春の映画を
「こんなのあるわけないじゃん」
なんて言わなくなったのはやっぱり私の青春が終わったからなのか(笑)。

でもでも、限られた時間の映画においては、彼女ちゃんと弟くんとの三人模様を描く必要はあったのかな?
原作読んでないから、なんともだけど。。。
なんか若い彼女ちゃんが自分に酔っちゃってみたいに見えちゃって^_^;

映画の宣伝の頃は、
「イケメンばっかり出ています。みんなイケメンさえ出てれば観たいだろう?」
っていうのが前面に出ていて、正直観る気の出なかった映画だけれど、観てみたらすごくよかった。
最初からこういう映画の中身で勝負したらいいのにぃ~。

「フツウ」の男の子が、「普通の窮屈さ」から飛び出してみたくて、少しずつ「勝つための窮屈さ」を自ら選んで行く。
この「自ら選ぶ」ということが、大切なのね。
目的意識を忘れないこと。
「我慢」じゃなくて「自分で選んだ」努力。
あー10代の頃に気づいていたら(笑)!

まあ、30代のいま気づいたので、いま「自ら選んで」いくしかないのだな。

あとあと。
主人公の憧れの男の子の
「勝つたびに、ひとりになって行くんだ」
ってセリフが、しみました(笑)。

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