そういうのがたくさん出てくるのが恋なのかなあ。

彼と急接近する直前あたりの日記には、まだ彼が登場していないけれど、私自身が新しい方向に本当に目を向けた瞬間が如実に現れていて、本当に驚かされる。

その最初の第一波は、生涯の恋人への連絡をしたいと思ったときに絶った秋のあの瞬間かなあと思う。
切ないので、たぶん日記には残していないのだけれど。

相槌をうちながら、「え?ホント??」っていう共通点がけっこう多くて嬉しかった。

いつかはこれが「いま思えば」の嬉しいケースになったらいいなと願ってしまう。

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