自分が好きと思うかどうか、のみ。なのだけれど…
彼女の演奏に、触れてきた。
演奏するときの彼女も、一言一言かみしめるように言葉を選ぶ彼女も、どちらも大好き。
仕事中の私にも、ものすごく集中力と決断力をくれる「決断の神様」がたまに降りてくるように。
演奏中の彼女にもそういう、彼女の背中を後押しする何かがあるように思う。
彼女の実力以上のとかそういう意味ではなくて、彼女の実力ゆえにそれを祝福にやってくるみたいな(笑)。
そのぐらい、突き動かされて自由になっている姿を目の当たりにすると、痛感する。
私にはそこまでのものはなにもないということ。
ないからこそ、小さな「したい」ことを全力で大切にしなきゃいけないということ。
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