高楼さんというかたは、本当に児童図書のつもりで書いてらっしゃるのかしら。

なんとなく、というか全く問題なく、三十路直前の私もナチュラルに読んでしまう。

だけど彼女自身、娘世代ではなくって妹世代の読者がいることも、ご存知なんじゃないかしら。
本当に児童図書なのかしら。

心にうっとりと余裕が生まれて、真夏でも涼しい風がハートから生まれてくるような、そんな読書時間を持てる作家さん。
そんな読書時間をプレゼントしてくれる作家さん。

いつか、気づいたら大人になってしまっていた女の子が主人公の、妹世代へ向けたお話を書いてもらえたら幸せだな。

どんな女性なんだろう。

お会いしてみたい。

大人のあたたかい目線と、女の子の好奇心旺盛な目線を両方備えたお姉さん、じゃないかなあ。

好きな作家さんが現代にいてうれしいこと。
これからも作品が発表され続ける幸せを味わえること。
次の作品を待つわくわくを味わえること。
もしかしたらいつか会えるかもしれないと思えること。

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