本で会えるから

2006年11月24日 読書
灰谷さんのデビューは、もっともっと小さい頃。

坪谷令子さんの挿絵とコンビの、お決まり?の数冊だと思う。
家にあったし、読書感想文でも読んだと思うし。
土曜の夜に泣きながら(あの頃は土曜午前中は小学校があった!)読んだ分厚いあの本や、あの本。

わかるひとは、こんな書き方でわかってしまうんだろうな(笑)。

だけど灰谷さんのお名前を聞くと、なぜか私はこの一冊が浮かぶ。

ちょっと背伸びした主人公の女の子。
あの頃はお友達になりたくて、いたけれど。

いまは、彼女をぎゅって抱きしめたくて、いる。

…ご冥福をお祈りします。

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