「懐かしいー」
と口ずさんでいたら、
「古いの、歌えますね」
って一言。
いいじゃんか(笑)。
ってか私はきみと違って受験生ブルースとか歌えないし(笑)！
サザンは時々ものすごい勢いで聴きたくなる。
恋はもうめんどくさいって思ってた。
今も変わらず思ってる。
だけどそれは避けられないもので。
たとえば、天気図が読めても、天気の予想ができても。
その天気を変えることはできないように。
恋をしたら、もう逃げられない。
生涯の恋人の前に投げ出された私が、そうだったみたいに。
もういっかいそういうの、できるのかな。
そういうひとが、現れるのかな。
現れてほしいと思っているのかどうかも自分ではわからない。
思っていてもそういう状態になるかなんてもっとわからない。
とりあえず私は、目の前のことをするだけ。
知らん。
そして今はきっと。
歯を食いしばって、息をひそめて、待つ時期だ。
粘れ、わたし！
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