送り火だった

2006年8月16日 お仕事
すっかり忘れて、風情もなにもかもないような感じで、残業。

みんな早めに帰っちゃってくれたから、ひとりでひたすらと数字を積み上げる。
自分の目で見て、書類からヒントを探って、形が浮かび上がってくる。
このプロセスが一番好きだ。

*****

夏なんてもう終わったような気がしてた。

だけどあの頃、友達に連れられて大文字を見上げたあの夜は、間違いなく夏、だったな。

でもこの振り返り方が既に夏を終えてる(笑)。

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