そんなことすらしらない私に、12ビートが押し寄せる。

いつでも突然。
大事にしまっている気持ちは忘れないでのアピール。
私にふりかかる生涯の恋人。

会えるかもしれないというだけで、彼の前でいい顔でいたいと心から望む自分に気づいて、泣く。

大きすぎる。
彼の前にいる私は、いつでも。
9つ年下の異動したての、女の子だ。

だけどこの気持ちを、別の誰かに気づかせることはしない。

思わせぶりに。
彼の目につくところに置いておきたい気持ちではない。

生涯の恋人は道具ではないし。
恋しいひとは代役でもない。

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