ごく近いいつかに向ける
2005年10月28日 私から、私へ
どこだったかな、ラジオ？テレビ？
とにかく流れていて。
その時私は、ああそうだよねー、なんて。
なにげなーくその言葉を受けて、それでそのままにした。
そんな自分がいた。
つい最近のこと。
だけど今日思い出したことがあってそれで愕然とした。
「人間は自分の選択を後悔しないようにできてる、だから安心して飛び込んでほしい」
大学生の今日子が自信をもって語った言葉。
それでわかった。
冒頭の言葉は結構前向きな一言だったんだって。
いまの私が後ろ向きなニュアンスに受け止めたのが、愕然とした理由。
どうせ後悔するから飛び込んじゃえ、っていうのと。
後悔しないから、安心して飛び込んじゃえ、っていうの。
後者のほうがさすがに青いかなって思うけれど。
あのときに、それを言った自分でよかったと思ってる。
相手の気持ちを無視しない女性になるね。
素直と鈍感を履き違えない女性でいるね。
「ひとりぼっちは、出会うため」
お話のなかの一言。
いっつもこれをおぼえているといいんだけど、すぐ寂しくなるんだけど(笑)。
そして、すぐまた、ひよったりしちゃうんだろうけど。
ま、生き物だから。
わたし。
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