「先生」

2005年3月10日 読書
学生時代、シラバスの授業内容から選んだ英語の先生。

とっても元気なチャキチャキしたおばちゃん(愛情をこめて、こう呼びたい!)で、だけどものすごく可愛げがあって。
転がす関西弁もとっても似合ってて。

楽勝な先生でもなんでもなかったけれど、苦にならなかった。

そんな彼女が「先生」と呼んでいたのが、こちらドナルド・キーン氏。

ちなみにテキストも彼の本だったように記憶している。

今朝の朝刊に広告をみつけて、
「あ、先生だ!」
とすぐに頭に浮かんだ。

雲の上のひと。
おそれおおいひとなので。
「先生」
なんて私がお呼びしてはいけないのだけれど。。。

小学校の時の産休直前だった女教師。
中学校の時のオレが法律だ状態の坊ちゃん教師。
二度と「先生」なんて会っても呼ばないけれど。

大好きだった先生が先生と呼ぶというだけで。

私にとっても、先生となる。

教師という仕事の恐ろしさ。
教師という仕事の素晴らしさ。

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