朝、駐車場であなたの車をみた時。

直感した。

あなたが家に帰らなかったのだと。
徹夜で仕事したのだと。

昨夜はすぐ帰れそうなそぶりを見せていたのに。
あの後。
ひとりで書類の作成や差し替えや。
そんな平坦な手作業をずっとひとりでしていたの?

声をかけたのに。

あなたの本当の状況を読み取れなかった自分に呆れてしまう。

好きな男の人だからというだけじゃなくて。
同僚なのだから。
同じプロジェクトにいるのだから。
年下の私を、もっと使ってラクしてほしいのに。

だけどそれをしないのがあなたなんだよね。

だから今度は、もっと自然に手をさしのべる。
あなたの仕事を、もっとさりげなく奪うことにするね(笑)。

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