写真が真っ先に私の目に飛び込んできた。

色違いで、おそろいのドレス。
おしゃまそうな二人がはにかむ。

動揺するだろうなとか。
寂しくなるだろうなとか。

色んなことを覚悟していた。
私の反応はまったく想像通りで。
苦笑してしまう。

そんな中でも。
真っ暗闇の中すがる藁を求めるように。
あなたの「優しさ」を一生懸命そこから読み取ろうとしてる私。
期待してどうしたいんだろう。
優しさと解釈しても。
冷酷さと解釈しても。
諦める気持ちがどこにもないくせにね。

毎日みているからわかる。
12時間以上一緒にすごしているんだもの、わかる。

あなたの字。

「お世話になります」

特別でもなんでもない、一言。

これもわかるよ。

私のお世話になることなんて、あなた絶対、ない。

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