三連休。
部屋を冬仕様にする。
そこに登場するのは…南の国のサンタさん。
とあるお店で、もらった時間は20分。
その一角は、既にクリスマスムード。
私の足をとめたのは、その中のオーナメント。
すごくハイビスカス柄の水着姿で、ケイタイ片手にプレゼントのリストを作ってる。
これ、買い。
あとは…
もはや座り込んで(笑)、ひとつひとつ入念にチェック。
彼が隣に来ていたことに、気付かなかった。
「いいの、ありますか?」
びっくりして顔を上げると、そこには彼。
その時私は、彼とほとんど喋れていなくて。
彼の隣はほぼお局がキープしていたような状態。
そんな時にふってわいたチャンス。
話題を探した。
「クリスマスだから。これをね」
…探すほどの話題じゃない(笑)。
「こういうの、どこでもあるんじゃない?」
「でも、サンタさんが冬服じゃないんですよ!」
「え?…あ!そうか。こっちの冬は冬でもあったかいからね」
「〇〇さんは?」
「ワタシは、これが気になっててね」
指さしたのは、ダンシング南国サンタさん(笑)。
…やっぱり南国じゃない(笑)。
「え?かわいい〜!いいじゃないですか、これ」
「んー」
まんざらでもなさそうな彼。
「お子さんに?」
「うん、どうせ数日騒いで終わりだと思うんだけどね」
「それでもいいじゃないですか!かわいいもん」
「でもどこにでもありそうじゃない」
「…ま、まあ(笑)」
結局彼は買わなくて、お家へのお土産は、一つを除いてお菓子にしたって言ってた。
もしかして。
たとえそれが嘘でも。
他のおじさんたちみたいに。
奥さんに、お子さんに、アクセサリーや思い出の写真をお土産にしていたのだとしても。
それでもいい。
と思う。
私の手元にいるサンタさんが、二人の会話を知ってる。
私に楽しい時を、思い出させてくれる。
部屋を冬仕様にする。
そこに登場するのは…南の国のサンタさん。
とあるお店で、もらった時間は20分。
その一角は、既にクリスマスムード。
私の足をとめたのは、その中のオーナメント。
すごくハイビスカス柄の水着姿で、ケイタイ片手にプレゼントのリストを作ってる。
これ、買い。
あとは…
もはや座り込んで(笑)、ひとつひとつ入念にチェック。
彼が隣に来ていたことに、気付かなかった。
「いいの、ありますか?」
びっくりして顔を上げると、そこには彼。
その時私は、彼とほとんど喋れていなくて。
彼の隣はほぼお局がキープしていたような状態。
そんな時にふってわいたチャンス。
話題を探した。
「クリスマスだから。これをね」
…探すほどの話題じゃない(笑)。
「こういうの、どこでもあるんじゃない?」
「でも、サンタさんが冬服じゃないんですよ!」
「え?…あ!そうか。こっちの冬は冬でもあったかいからね」
「〇〇さんは?」
「ワタシは、これが気になっててね」
指さしたのは、ダンシング南国サンタさん(笑)。
…やっぱり南国じゃない(笑)。
「え?かわいい〜!いいじゃないですか、これ」
「んー」
まんざらでもなさそうな彼。
「お子さんに?」
「うん、どうせ数日騒いで終わりだと思うんだけどね」
「それでもいいじゃないですか!かわいいもん」
「でもどこにでもありそうじゃない」
「…ま、まあ(笑)」
結局彼は買わなくて、お家へのお土産は、一つを除いてお菓子にしたって言ってた。
もしかして。
たとえそれが嘘でも。
他のおじさんたちみたいに。
奥さんに、お子さんに、アクセサリーや思い出の写真をお土産にしていたのだとしても。
それでもいい。
と思う。
私の手元にいるサンタさんが、二人の会話を知ってる。
私に楽しい時を、思い出させてくれる。
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