親友の小休止

2003年10月10日 友達
大丈夫、大丈夫。

なにをする気にならないのもわかるよ。
それだけ、保険をかけない勝負ができていたということ。
堂々と、当分の間からっぽになったらいいよ。

これからどうしたいのか。
どうなりたいのか。

いまわからなくて当たり前。

何段階も場合分けして、自分の人生考えることは確かに安全だけれど。

あなたの夢に惚れこむ姿勢が、私はすごく大好きなんだよ。

それは語弊があるな。

夢に向かって突き進んでいるあなただけじゃなくて。
私はあなたが大好き。
自慢の親友。
同い年なのに大人で。
大学で出会った時から、もう大人だった。
けど明るくて、ノリがよくて。
他人の痛みを痛みとしてわかってくれる女の子。

おぼえている?
私が大事な愛犬を亡くした時。
メールをくれたね。
「大丈夫、大丈夫」
ってタイトルだった。
身近にいた誰よりも、あなたからのメールが心に寄り添ってくれたことをいまでもおぼえてる。
それから少しの間、全然誰にもメールを出す気分になれなくて。
やっとメールを出した先は、あなた。
「わーい、メール出せるようになったんやね♪」
その嬉しそうな返事をもらって、また泣けた。

「悲しいとか、ショックとかは、ない。これからどうしようってだけ」
今日、あなたはそう言った。

その言葉が本当だろうとそうでなかろうと。
今度は私があなたに寄り添いたい。

私がなにかしてあげたいと思うのは、いつも話を聞かせてる彼に対してだけじゃないの。
「気持ちは抑えなくていい」
「今日子がそこまで好きになるなんて・・・」
「好きな人がいるって、ええなー」
こんなに離れて暮らしているのに、いつも近くにいてくれるあなたに対しても。

もしかしたら彼よりも。

幸せにしたいと思う。

心から不安を取り除いて。
リラックスさせたいって思う。

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