朝。
ちょうど彼の通勤と重なった。
私の読み通り(笑)、駐車場で時間を過ごさずオフィスに向かった彼。
トイレで身だしなみチェックをしていた私がデスクについた頃にはもうPCを立ち上げていた彼。
若手のミーティングに出る前に、話し掛けた。
「朝なのに、すごいー」
「いやいや」
「帰りも遅いし…疲れちゃうんじゃないですか?」
「大丈夫ですよー私は寝てますから」
「えー、寝てないですよ」
「寝てますよー」
「だって、朝いつもは車で寝てるのに(…現に寝ないで来てるじゃない)」
そう言った私に彼は納得。
「無理しないでね」
思わず出た言葉。敬語に直せなかった。
「うん」
彼はそう笑ってたけど。
ソウハ言ッテモネー。
顔がそう、言ってる気がした。

休日出勤、しそうな勢い。
逆に、そうならないために、こんなに自分を追い込んでいるの?

彼の仕事のヤマ場第一弾は、来週。

燃え尽きないでほしい。

以前私がバイトさんにもらった言葉。
「いまの状態は確かにつらいけど。これであなたのいいところが失われちゃったら勿体無いし、私は悲しい」
この言葉、いまの私は、あなたにあげたい。

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