あなたとお喋りできたのは。
帰り際のリフレッシュルーム。

一日全然喋れなくて、いいかげん落ち込んで、先にオフィスを出て。
暗い気持ちですぐに帰宅する気になれなくて。
リフレッシュルームでケイタイをじっと睨んでた(笑)。

そんなとき。
あなたが、喫煙ルームの方に来たから。

アセロラドリンク片手に、私もお付き合い。

「何年か前から、誕生日とか年齢とか、本気でわからなくなった」
って笑いながら言う。
結構、そんな一言にも、距離をおかれてるみたいで悲しくなるんだけど…
私にとっては、あなたの誕生日は、特別。
だって好きな人の誕生日だもの。

賭けの賞品。
「ゴハン連れてってくれたらそれでいいです」
ちょっといたずらっぽく言ってみた。
「了解しました」
あなたは、そう言った。
簡単に了解しちゃうのね。
たとえそれが「そのうち」「機会があったら」なものでも。
私はきっと待ってしまうのに。
楽しみにしてしまうのに。

とりあえず。
とりいそぎ。

お誕生日、おめでとう。

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