有休明けてやっと(笑)会えた彼。朝、給湯室前で偶然2人になって、
「昨日はすみませんでした」
って言われた。
「ゆっくりできました?」
聞きたかったのに、朝から彼に話し掛けられたことに驚いて、笑顔でごまかしてしまった。
悪いことは重なる。
私が彼に残したメモが、なくなっていた。
他の人が残したメモは全部きちんと残っているのに。…ちょっとおかしい。
正直あまり考えたくないけど、同じプロジェクトの女性の先輩…どうしてかその伝言を把握して、口頭で彼に伝えていた。いつ?何故知ったの??

悪いことはこれで終わらなかった。
残業中、珍しくプロジェクトの殆どのメンバーが残っていたのだけど、みんなの奥さんの話になった(私と女の先輩以外は全員男性で、男性は既婚。女性は未婚)。
当然普段私生活を口にしない彼には話題集中…
「○○さんの奥さん、キレイだって聞いたぞ〜」
…そうなんだ。。。
「○○さんの奥さんは、主婦の鑑だと思うんですよ」
…確かに。。。
「毎日遅いダンナさんに、不平も言わずお弁当作るもんね」
…ホントにね。。。
正直、電卓たたいてる場合じゃなかった。周りの人は
「電卓睨みながら、なんて真剣に計算してるんだろう」
って思っていたかも。でもね、その話が終わってから、計算、し直したんです。。。
みんなの事情聴取に、彼は仕事をしながら否定も肯定もしなかったけど、一言だけ言った。
「(奥さんは、いかにも)『主婦』ですよ」
…言っちゃうかな、それを。。。
どうせなら、ノーコメント通してよ。
立ち上がって、どこかに逃げたかった。
奥さんの話題が終わるまで、なにも聞きたくなかった。
でも、あからさまにそれはできない。
会話に入らず、仕事をするのが精一杯の私の防御だった。
わかっていること。
わかっていたこと。
私が言われたことのない「キレイ」という言葉の似合う人。
彼を「うちの人」とか、呼べる地位にいる人。
こんな話題、これから何回も聞くことになるの?

でも、来月の出張は2人だけ。
その間だけ、奥さんも家庭もなくて、仕事だけど私と一緒。
その間、彼を下さい。
優しい彼を下さい。
来月の出張、今はそれだけが私の支え。

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