(こーちゃんさん、ブックマークありがとうございます。私も今度こーちゃんさんの日記読みに行きます♪)

今日は一日オフィスがバタバタしていた。
プロジェクトのメンバーがかわるがわる席を外さなくてはならなくて、外に用の無い日だった彼も私も「電話番」状態。。。
当然彼とどうこう、というより単なる仕事の日になっていた。って、いつも仕事なんだけど(笑)。
でも、彼は今日は落ち着いて仕事ができていたみたい。それが一番良かった。
同僚の話にも声を出して笑ったりして、仕事の話ができる同僚(とはいえ彼と年が近い)が羨ましい。私は仕事の話で彼からあんなに笑顔を引き出せない。もっと共通の仕事があったら違うのかな。。。

残業中、ため息をつく彼と目が合った。
彼のため息は、耳に入ってきてしまう。
でも、目が合うときは、大丈夫。しんどかったりすると、書類を睨みながら、画面をみつめながら、立ち上がりながら…とにかく誰とも顔を合わせないようにするから。
まだ、彼に恋してることに気付く前、彼と私は
「職場での無用のため息は、減らそう」
とお互いのため息を数え始めた。
とはいえ、本当につらそうなときは数えない。
「なんか、おもしろくない」
「わけもなく、むかつく」
こんな気分のため息を、明るく吹き飛ばそうと思って私が言い出したこと。
最近では大体ため息をついた時に目が合うと、どうもカウントされている。
…そんなわけで今日久しぶりにカウント。と、思ったら
彼「ううん、いまのアクビ。ほら」。
私「いや、アクビより5kgくらい重かった感じですよ」
彼「じゃ、クシャミ。ほら!」
私「…ホラ!って(笑)」
仕事の話ができない分、こういう小さな会話がすごく嬉しい。でも、それは彼の気持ちを軽くするものじゃなく、彼の気持ちが軽い時のもの。
特に最近は、前ほど彼から話し掛けてくれなくなってるから。
寂しいけど、たくさん話し掛けられちゃったら私調子に乗るから、ちょうどいいのかも。。。

明日、彼は有休をとることになったらしい。
「明後日はいるんですか?って聞かれたら、んー、いないかもしれないんです♪って言ってね」
「それは言えないな(笑)」。
…ハードワークが心配だったから、ちょっとホッとしてる。
でも、家庭でどう過ごすのか、ちょっとは気になる…
「(奥さんは専業主婦なので)明日は家族でお出かけなんですか?」
「いや、家でガキと遊びます。大変」
「…その大変さも、嬉しかったりするんですよね、きっと」
「…んー、本当に、大変なんだよ」
だからその大変さが…ってエンドレスになっちゃう。
きっとあなたのことだから、育児の手伝いをして、その大変さを知って、また奥さんに感謝したりするんだろうな。
あなたにいつも会えなくて、お休みになると元気になっちゃう娘さんたち。
「ガキんちょ」なんて言いながら、朝じゃれついてくる娘さんに
「仕事行かなきゃならないんだよ」
と言いながら構ってしまうあなた。
たくさん遊んで、ゆっくり休んで、寝癖も気にせず寛いで、明後日また元気になって来て。
あなたに会う嬉しさが二倍になるから、明日会えなくても平気です。

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