いい後輩、実践…？

2003年5月22日「片思い日記」

(菜の花さん、七鐘さん、ヒミツありです)

今日は残業を早く切り上げることができた。
こんな時間にのんびりできて、幸せ。
彼も、今日は早かった。
…別に真似して早く帰ったわけじゃないよ(笑)

でも、ひとりになってみると、もしかして今日は誰かの誕生日だったりするのかな…とか、考えてしまう。
いつも遅くまで仕事頑張って、その後コンビニで買うパンが夕食になるあなたなのに。
それが奥さんだったり？
水族館を怖いと泣く、娘さんだったり？
「水族館、暗めの方が雰囲気あって、いいのに」
冗談ぽく笑った私に、彼は真顔で同意した。
「そうだよね」
…奥さんと、思い出とかあるの？
ホントは、この発言には
「雰囲気かよ〜」
って大笑いしてほしかった。
独身で、恋もしてた頃のあなたを想像させるような返事は、ほしくなかった。
話題をふったのは、私だけれど。。。

でも、昨夜の反省は、効いている。
今日は、地味に、地味に、仕事してた。
彼が私以外の同僚に雑談をふるのを、聞いてないフリしてた。
私もあなたにたくさん、話し掛けてほしいけど…
話し掛けてもらいたいくて、じっと黙ったりするけど、そのまま話し掛けてもらえなかったらどうしよう、って…結局こちらから話し掛けてしまう。
このへんも、彼からしたらまだまだコドモなんだろうなあ。。。

明日は彼だけ出張。
朝からいないから、愛妻弁当を食べる彼とお昼を過ごせない。
だけど、明日もお弁当にしよう。
…周りの同僚にあやしまれないためにもね。