一回もらった笑顔で安心できる
2003年5月20日 「片思い日記」(七鐘さん、ヒミツ書いたから読んでね♪)
昨日全然喋れなくて、朝からブルーだった。
職場で雑談に応じる彼をみるたびますますブルー。
でも、そんな気持ちはアッサリとんだ。
新しい取引先の名前がききとれない…と何気なく言った私に、彼が後で名刺を探してきてくれたから。
出された名刺を見て
「うわー、こんな字なんだ!」
と驚く私に笑顔をくれた。
「珍しいよね。地名なのかな」
そう相槌をうってくれるのが嬉しくて、それだけで仲良しの距離になれた。嬉しくて、彼がもらった名刺なのにふりがなふって返した。
受け取って最初は気付かなかったみたい(彼は目が悪い。でも裸眼)。
でもふりがなに気付いた彼は…笑ってくれた。
いつもは声にだしてまで笑わないんだけど、笑いながら
「ふりがな、ありがとうございます」
って言ってくれた。
それだけで、私のため息減った。
単純だって自分でも思うけど、彼の威力なのです。
彼は毎日愛妻弁当。
私もそんな彼とランチがしたくて、彼を好きになってから時々お弁当をつくっていく。彼のお弁当はいつも白いゴハンとおかずという組み合わせなので、ふりかけを差し入れ。
「ふりかけ、いります?」
だと遠慮されてしまうから、
「ふりかけ、差し入れ!」
って元気に渡してしまう。
「お、小魚」
なんて言いながらふりかけ使ってもらうのをみるとまた嬉しくなる。
彼との会話には、家庭の気配が結構する。
靴、いつも磨いてあること。
牛乳、いつも自分の分がなくなってしまうこと。
独身の頃から乗っている2ドアの車、お金が貯まったらワゴンに替えようかと思っていること…
そんな話を聞いてイヤになるわけじゃないけど、気持ちよく聞けるわけでもない。
だけど、彼が自分のことを普通に話すことは本当に珍しいから。
私はいま一番彼の近くにいる後輩なんだなって、幸せになれる材料にしてしまおう。
昨日全然喋れなくて、朝からブルーだった。
職場で雑談に応じる彼をみるたびますますブルー。
でも、そんな気持ちはアッサリとんだ。
新しい取引先の名前がききとれない…と何気なく言った私に、彼が後で名刺を探してきてくれたから。
出された名刺を見て
「うわー、こんな字なんだ!」
と驚く私に笑顔をくれた。
「珍しいよね。地名なのかな」
そう相槌をうってくれるのが嬉しくて、それだけで仲良しの距離になれた。嬉しくて、彼がもらった名刺なのにふりがなふって返した。
受け取って最初は気付かなかったみたい(彼は目が悪い。でも裸眼)。
でもふりがなに気付いた彼は…笑ってくれた。
いつもは声にだしてまで笑わないんだけど、笑いながら
「ふりがな、ありがとうございます」
って言ってくれた。
それだけで、私のため息減った。
単純だって自分でも思うけど、彼の威力なのです。
彼は毎日愛妻弁当。
私もそんな彼とランチがしたくて、彼を好きになってから時々お弁当をつくっていく。彼のお弁当はいつも白いゴハンとおかずという組み合わせなので、ふりかけを差し入れ。
「ふりかけ、いります?」
だと遠慮されてしまうから、
「ふりかけ、差し入れ!」
って元気に渡してしまう。
「お、小魚」
なんて言いながらふりかけ使ってもらうのをみるとまた嬉しくなる。
彼との会話には、家庭の気配が結構する。
靴、いつも磨いてあること。
牛乳、いつも自分の分がなくなってしまうこと。
独身の頃から乗っている2ドアの車、お金が貯まったらワゴンに替えようかと思っていること…
そんな話を聞いてイヤになるわけじゃないけど、気持ちよく聞けるわけでもない。
だけど、彼が自分のことを普通に話すことは本当に珍しいから。
私はいま一番彼の近くにいる後輩なんだなって、幸せになれる材料にしてしまおう。
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